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効果は期待できない?ネイティブキャンプのTOEIC教材を使って14回レッスンを受けた感想

こんにちは、管理人のTASUKUです!

この記事では、ネイティブキャンプのTOEIC教材を使ってレッスンを受けた感想を紹介しています。

僕が実際にネイティブキャンプの「TOEIC®L&R TEST 800点対策コース」という教材を使ってレッスンを受けてみました。

この教材を使ってレッスンを受けた回数は14回です。

僕が実際に体験してみて感じたことを正直に紹介しているので、きっと役に立つ情報が得られるかと思います。

では、早速解説をしていきます!

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ネイティブキャンプのTOEIC対策ができる教材

ネイティブキャンプでTOEIC対策ができるのは以下の2つの教材です。

  • TOEIC®L&R TEST 600点対策コース
  • TOEIC®L&R TEST 800点対策コース

それぞれのコースのレッスン数をまとめたのが以下の表です。

600点対策コース800点対策コース
Part1対策
(1レッスン3問ずつ)
13レッスン6レッスン
Part2対策
(1レッスン5問ずつ)
23レッスン12レッスン
Part3対策
(1レッスン6問ずつ)
30レッスン10レッスン
Part4対策
(1レッスン6問ずつ)
22レッスン10レッスン
Part7対策
(1レッスン1問ずつ)
40レッスン30レッスン
合計128レッスン68レッスン

いずれのコースも、リスニングを中心に対策をすることができます。

リーディングパートについては、残念ながらPart7対策のみとなっています。まあ、オンライン英会話でリーディング対策をするのはあまり現実的ではないですからね…

僕が実際にTOEIC教材でレッスンを受けてみたところ、1回のレッスンで教材1レッスン分のペースで進めるのが現実的です。

やはりTOEICで600点付近のスコアも目標にしている方が多いためか、600点対策コースは800点対策の2倍近い量のレッスンが用意されています。

ネイティブキャンプでTOEIC対策をしてみた感想

僕が「800点対策コース」を使って14回のレッスンを受けた感想を良い点と悪い点に分けてご紹介します。

悪い点

まず、悪い点は以下の3点です。

  • Part5、Part6の対策ができない
  • 語彙力アップが期待できない
  • スピーキングに気を取られる

それぞれ詳しく解説していきます。

Part5、Part6の対策ができない

ネイティブキャンプのTOEIC用教材には、Part5、Part6のレッスンは収録されていません。

Part7については「600点対策コース」と「800点対策コース」のいずれのコースにも収録されています。

リーディングパートであるPart5、Part6の対策を行うのには、オンライン英会話はあまり適していないからかもしれません。

そのため、Part5、Part6については別の教材を併用する形で対策する必要がありそうです。

語彙力アップが期待できない

TOEIC教材内に単語が学べるコンテンツがないので、語彙力のアップはあまり期待できないと思います。

単語に関しても、リーディングと同じように、他の教材を併用する形で学習するのが良さそうです。

「リーディングも単語も、総合的に勉強できる教材がいい」という方には、「スタディサプリENGISH TOEIC対策コース」をオススメします。

以下の記事でスタディサプリを使用したレビューを紹介しているので、気になる方は参考にしてください。

スタディサプリTOEICを2ヶ月使った口コミ・感想【デメリットも紹介】

スピーキングに気を取られる

正直にお伝えすると、「英語のスピーキングがあまり得意ではない」「講師が何を言っているのかさっぱりわからない」という方には、オンライン英会話で英語を話しながらTOEIC対策をするのは難しすぎると感じると思います。

思ったことがスムーズに伝えられず、スピーキングに時間がかかってしまうと、TOEIC対策をする時間が少なくなってしまいます。

そのため、簡単な英語でのコミュニケーションがすでに取れる必要があるでしょう。

良い点

次に、良い点は以下の3点です。

  • 英語を話しながらTOEIC対策ができる
  • TOEIC対策教材が無料で使える
  • 「今すぐレッスン」で集中的にレッスンが受けられる

それぞれ詳しく解説していきます。

英語を話しながらTOEIC対策ができる

TOEIC対策をしながらスピーキング練習もできるのが一番のメリットです。

転職や就職でTOEIC受験が必要という方を除くと、多くの方は英会話を身に付けることが一番の目標かと思います。

そうした方にとっては、英語でコミュニケーションを取りながらTOEIC対策をするのは一石二鳥です。

スピーキングを優先したい方はネイティブキャンプのTOEIC教材で十分でしょう。

TOEIC教材が無料で使える

どちらのTOEIC教材も無料で使うことができます。

ネイティブキャンプの月額料金以外の費用は一切請求されないので安心して使ってください。

「今すぐレッスン」で集中的にレッスンが受けられる

「今すぐレッスン」を使うことで、TOEIC対策レッスンを回数無制限で好きなだけ受けられることも魅力的です。

TOEIC本番前にはレッスンの回数を増やし、集中的にTOEIC対策を行うとより高い効果が期待できます。

「今すぐレッスン」について詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。

ネイティブキャンプの「今すぐレッスン」なら回数無制限・予約なしで受けられる

ネイティブキャンプのTOEIC教材の効果

リーディングの効果は期待できない

ネイティブキャンプのTOEIC教材は、リーディングの効果はあまり期待できません(他のネイティブキャンプの教材を併用すれば可能かもしれません)。

オンライン英会話はリーディングを鍛えるのにはあまり適していないため、TOEIC対策アプリや参考書など他のリーディング教材を使う必要がありそうです。

リスニングの効果はかなり期待できる

一方、オンライン英会話では講師と英語でコミニケーションをとりながらレッスンを受けることになります。

講師の英語を集中して聞き取る必要があるため、アプリや教材でリスニング対策をするよりも高い効果が期待できます。

また、スピーキングの練習をすることで、リスニングの伸び悩みを打破できるかもしれません。

英語学習者の間では、「自分で話せない事は聞き取ることもできない」という言葉をよく耳にします。自分の意思を英語で表現出来るようになると、リスニングも楽に感じられるはずです。

こんな人にオススメ

ネイティブキャンプのTOEIC教材は次のような方に特にオススメです。

  • 普段からオンライン英会話を使ってある程度英会話に慣れている方
  • TOEIC対策をしながら英会話の練習もしたい方
  • 「TOEICはあくまで力試し」というスタンスの方

ネイティブキャンプでTOEIC対策をする場合、講師と英語でコミニケーションをとることが必要不可欠です。

全くの初心者の場合、講師とのコミュニケーションに気が取られすぎてTOEIC対策に充てる時間が少なくなることが考えられます。

英会話に自信がない方は、TOEIC対策専用のアプリや教材を使って勉強することをお勧めします。

TOEIC対策で人気が高い、「スタディサプリENGISH TOEIC対策コース」については以下の記事で紹介しているので、こちらもどうぞ。

スタディサプリTOEICを2ヶ月使った口コミ・感想【デメリットも紹介】

また、「TOEICはあくまで力試し」という方にとっては、英会話の練習しながらTOEIC対策もできるので、ネイティブキャンプは一石二鳥だと思います。

この記事のまとめ

この記事の内容をまとめると、以下の通りです。

  • 「600点対策コース」と「800点対策コース」の2つのコース
  • 教材に追加費用は一切かからない
  • TOEIC対策をしながら英会話の練習ができる
  • Part5、Part6の対策はできない

これからネイティブキャンプを利用するという方は、7日間の無料トライアルができます。

有料プランに登録後7日間は料金が発生しません。

トライアル期間でもTOEIC教材を利用することができるので、ぜひ一度TOEIC教材を使ってレッスンを受けてみてください。

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では、この記事がネイティブキャンプを利用する方の参考になれば幸いです。

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