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スタディサプリTOEICのディクテーションによる効果と使い方

こんにちは、管理人のTASUKUです!

この記事では、スタディサプリTOEICのディクテーション機能について解説しています。

ディクテーションでリスニング力をアップさせたい方はぜひ参考にしてください。

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そもそもディクテーションとは?

ディクテーションとは英語音声を聞き文字に書き起こす勉強法です。

英語を聞く → 聞こえた通りタイピング

これだけです。シンプルですよね?

ただ、自分でやろうとすると本当に面倒です。
最適なレベルの教材を探したり、スクリプト(解答となる英文)を探したり、一文ずつ音声をストップさせる必要があります。

一方で、スタサプTOEICの学習コンテンツにはディクテーションが用意されており、とても手軽にディクテーション に取り組むことができます。

あとで詳しく解説しますが、スピード調整や文字制限など、ディクテーションの難易度を下げる機能も用意されており、初心者にもオススメです。

スタディサプリTOEICのディクテーションで期待できる効果

ディクテーションはリスニング力アップに効果を発揮します。

これは、ディクテーションを行うことで、英語の音の変化を聞き分ける力が養われるためです。

例えば、アナ雪の「Let it go」って、歌の中だと「レット・イット・ゴー」とは聞こえないですよね?

きっと「レリゴー」と聞こえるはずです。これは「Let it」が繋がって「レリ」と変化するからです。

英語ではそうした音の変化がたくさん使われるので、知っている単語でさえ聞き取れないということが起こります。

ディクテーションでは、そうした音の変化を集中して聞き取る必要があり、リスニング力をアップさせるのにとても有効的です。

スタディサプリTOEICのディクテーションで利用できる機能

スタサプTOEICのディクテーションには以下の機能が用意されています。

キーボード制限入力できるキーボードが制限されます
音声スピード調節速い・普通・遅いの3段階の音声スピードが選べます
パスその問題をパスできます(不正解となる)
音声リピート音声を繰り返し聞くことができます
1文字ヒント1文字だけ正解をオープンすることができます

特に便利な機能が「キーボード制限」です。入力できるキーボードに制限がかかるので、入力間違えをする頻度を減らすことができます。

スタサプTOEICのディクテーションの天敵はタイプミスです。

「余裕、余裕」と思って勢いよくタイピングしてたりすると、誤ったキーボードを連打してしまい不正解を喰らいます。

慣れてる方ほど、このミスはよく経験されているかと思います。

僕は今でもキーボード制限をONにした状態でディクテーションをしており、結構快適です。

スタディサプリTOEICのディクテーションってどこにあるの?

スタサプTOEICのディクテーションは、以下の学習コンテンツ内に用意されています。

  • パーフェクト講義
  • 実践問題集
  • 実践問題集NEXT

いずれの学習コンテンツでも、「問題を解く → 問題で登場した英文をディクテーション」という流れになっています。

そのため、問題でうまく聞き取れなかった英文を、ディクテーションで復習することができます。

スタディサプリTOEICのディクテーションが難しい時の対処法

スタサプTOEICのディクテーションをしてみて難しいと感じる時の対処法は次の通りです。

  • キーボードを制限する
  • 1文字ヒントを使う
  • 再生速度を落とす
  • 音声を繰り返し聞く
  • 動画講義で全文を確認しておく

キーボードを制限する

まずやるべきことは、キーボードを制限することです。

制限をONにすることで、タイプミスが減るだけでなく、選択肢もぐっと少なくなるので、難易度が下がります。

音声をリピートする

わからない時には音声をリピートしましょう。

1回聞いてわからない英文でも、2回、3回と繰り返すと、聞き取れることがあります。

音声スピードを落とす

まずは音声スピード「普通」で問題を解いてみることをオススメします。

「普通」がTOEIC本番と同じスピードの英語音声だからです。

もし、それでも聞き取れなかった時には、「遅い」にスピードを落とした上で音声をリピートしましょう。

1文字ヒントを使う

どうしてもわからない時には、1文字ヒント機能を使うことができます。

この機能はあまりオススメはしないので、あくまで最終手段として使いましょう。

動画講義で全文を確認しておく

何度やってもスタサプTOEICのディクテーションが難しい、という方は事前に解答を確認しておいてもOKです。

ディクテーションの前に動画講義が用意されています。そこに英文の解答が掲載されているので、どんな英文が流れていたのか、ディクテーションの前にチェックしておきましょう。

「解答見たら意味がないんじゃない?」と思われるかもしれませんが、分からなすぎて挫折するよりは全然マシです。徐々に慣れていけばいいんです。

自分のレベルに合っていない、難しすぎる教材で勉強しても効果がないことも、科学的な研究で明らかになっています。

難易度を下げる目的で、英文の解答をチェックしておくのは大いにアリでしょう。正答率が上がってきたら、徐々に解答を見ないで解いていきましょう。

スタディサプリTOEICのディクテーションはパソコンだとラク

スタサプTOEICはパソコンでも学習することができます。

パソコンのタイピングに慣れているという方は、パソコンでディクテーションに取り組むと早く入力できるので快適ですよ。

スマホで英語を入力するのが苦手で、どうしても時間がかかってしまうという方はパソコンを利用するのもアリだと思います。

パソコン・タブレットでのスタサプTOEICの使い方、メリット・デメリットについてはこちらの記事で解説しているので参考にしてください。

スタディサプリTOEICはパソコンやタブレットでも利用可能?複数端末で使う方法を解説

 


いかがだったでしょうか。

ディクテーションは集中して英語を聞き取る必要があるため、リスニング力アップに効果的です。

リスニングに苦手意識がある人は、スタサプTOEICでディクテーションに取り組んでみてください。

では、この記事が参考になれば幸いです。

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