こんにちは、Tasukuです!
- 英語が話せなくても国際交流ってできる?
- 英語が話せない人が国際交流する時の注意点は?
このような疑問に回答する内容になっています。
僕は過去に1年間の海外留学を経験し、現在TOEIC905点(リスニング満点)です。
今は日本にいながら、オンライン英会話を利用してほぼ毎日英語を話しています。
そんな僕が、英語が話せない人が国際交流をすることについて解説していきます。
英語は話せないけど外国人と交流したいという方はぜひ参考にしてください。
英語が話せない人でも国際交流はできる
日本在住の外国人は友達になりやすい
英語が話せなくても国際交流はできます。
特に、日本在住の外国人の方は、日本人と友達になりたいという人も多いです。
日本語を流暢に話せる人も多いので、あなたが英語が話せなくても問題ありません。
ALTとして働いている人を友人から紹介してもらったり国際交流イベントに参加したりすれば、簡単に知り合うことができます。
国際交流にオススメのアプリ
英語が話せない人は、スマホアプリをうまく使って会話するようにしましょう。
例えば、以下のようなアプリは国際交流に欠かせません。
- 検索ツール(Google・Safari)
- Google Map
- Google翻訳
食べ物や建物について伝えたい時は、GoogleやSafariで画像を検索して見せればOKです。
場所を伝える時はGoogle Mapが重宝しますし、Google翻訳を使えば相手の言葉に変換できます。
英語が話せない人が国際交流でやってはいけないこと
「Sorry」を多用しない
日本人は外国人とのコミュニケーションで「Sorry」を使いすぎる傾向にあります。
なぜなら、日本語の「すいません」は、次の2つの言葉に訳すことができるからです。
- Sorry
- Excuse me
「Sorry」を連発すると、相手に「そんなに謝るなって…」くらいには思われるので、一応使い分けについて覚えておきましょう。
この2つの英語の使い分けのポイントは、「謝罪」の意図があるかどうかです。
「Sorry」を使う場面
自分に非があり、謝罪の意図がある場合は「Sorry」を使うのが適切です。
例えば、待ち合わせに30分遅れてしまって相手に謝る時などですね。
「ごめんなさい」と謝る場面では「Sorry」を使うわけです。
「Excuse me」を使う場面
自分に非があるわけではなく、謝罪の意味ではない時には「Excuse me」を使います。
例えば、電車が混んでいる時に「すいません、降ります」は「Excuse me」です。
この場面では、謝罪するわけではないですからね。
特定の話題について話す時は要注意
次の2つの話題について外国人の方と話す時は、注意して話すようにしましょう。
- 政治
- 宗教
例えば、「日本では元旦に神社に初詣する」みたいな、文化に関連した話なら多いにありです。
日本の文化を紹介する上で宗教について紹介することは避けられませんよね。
ただし、特定の政治や宗教を批判するようなことは避けるべきです。
これは日本人同士でも同じかと思いますが、国際交流の場では特に注意しましょう。
完璧な英語を話そうとする
完璧な英語を話そうとする必要は全くありません。
I go to … I went … えーと… I went to station … あれ? the station? I was going?
このように、英語の文法を気にしすぎて話が進まないのはよくありません。
学校教育のせいか、間違いのない完璧な英語を使おうとする日本人が多いです。
国際交流では、完璧な英語よりも「相手に意思を伝える」ことの方が重要です。
間違いだらけでもいいので、相手に一生懸命意思を伝えようとする人の方が相手に好まれます。
空気を読みすぎる
日本の文化として、「空気を読む」というのがありますよね。
でも、国際交流の場で空気を読んで黙っていると、「Shy (恥ずかしがり)」だと思われます。
国際交流の場や海外では、ちょっとうざいくらい積極的に発言するのががちょうどいいです。
相手が話終わるのを待つ必要はない
相手の言っていることが理解できない時は、話を遮ってでも意図を確認しましょう。
日本人同士の会話では、相手の意図が理解できないことはほとんどありませんよね。
しかし、外国人との会話では、相手の意図が理解できないことは頻繁に起こります。
そういう時に、理解できないまま相手の話を聞き続けても、お互いに何もメリットはありません。
「ごめん、〇〇ってどういう意味?」と内容を確認するようにしましょう。
愛嬌がない
言葉が話せなくても、愛嬌だけは忘れないようにしましょう。
つまり、次の2つですね。
- 笑顔
- 話したいという姿勢
日本人でも、無愛想な人よりも笑顔で話しかけてきてくれる人の方がいいですよね。
愛嬌さえあれば、あなたが英語が話せなくても、相手はあなたと意思疎通を取りたいと思ってくれるはずです。
オンライン英会話なら自宅で国際交流ができる
田舎に住んでいたり外国人の知り合いが見つからない方は、オンライン英会話を利用することをオススメします。
僕はオンライン英会話を使って毎日25分、外国人講師の方の英会話レッスンを受けています。
フリートークで自由におしゃべりすることもできるので、国際交流をしたい人には最適だと思います。
英語ができればできるほど国際交流は楽しい
英語ができなくても国際交流を楽しめることは、これまで説明してきた通りです。
ですが、英語ができれば国際交流がもっと楽しくなることもまた事実です。
英語は何歳から始めても遅くないですし、簡単なフレーズをいくつか知っているだけでも、相手からの印象はよくなりますよ。
マンツーマンなので恥ずかしくない
オンライン英会話は、ネット上で外国人講師の英会話レッスンをマンツーマンで受けることができます。
リアルの場で英語を話すと周りの人にどう見られてるかが気になって、英語を話すことが億劫になりがちです。
しかし、オンライン英会話では他人の目がないので、リラックスして英語が話せます。
好みの講師を自分で選べる
レッスンごとに自分で講師を選択することができます。
例えば、DMM英会話なら130ヵ国以上の講師が在籍しており、世界中いろいろな国の人と話すことができます。
各講師の自己紹介が掲載されているので、共通の趣味をもっている講師を選ぶこともできますよ。
とまあ、オンライン英会話を利用するメリットをざっくりと紹介しました。
こちらの記事では、オンライン英会話のデメリットについても紹介しているので、興味がある方は参考にしてください。
80時間受けて分かったオンライン英会話のメリット・デメリット英語が話せない人にオススメのオンライン英会話
英語初心者の方は、日本語が話せる外国人講師が多く在籍しているエイゴックス がオススメです。
いきなり英語オンリーのレッスンを受けるのはハードルが高いと思うので、最初は日本語を使いながらで大丈夫です。
無料体験レッスンが1回受けられるので、オンライン英会話の雰囲気を体験することができますよ。
オンライン英会話には、無料体験レッスンが用意されています。無料体験の回数や期間はサービスごとに異なります。とりあえず無料でサービスを使ってみたい方は試してみてください。
参考 : 約80時間利用した僕がオススメするオンライン英会話5社
この記事のまとめ
英語が話せない人でも国際交流をすることは十分可能です。
国際交流の際には、次のことに注意するようにしましょう。
- 「Sorry」を多用しない
- 宗教・政治の話題は要注意
- 完璧な英語を話そうとしない
- 空気を読みすぎない
- 愛嬌を大切にする
バーやパーティーなどで外国人と直接会うのもいいですが、手軽に国際交流するならオンライン英会話が最適です。
エイゴックスは日本語が話せる外国人講師が多いので、英語が話せない方でも始めやすいですよ。
僕はこれまで、5つのオンライン英会話を1ヶ月以上利用してきました。
オススメできるオンライン英会話をこちらの記事にまとめています。
エイゴックス以外のサービスも見てみたい方はぜひ参考にしてください。
80時間利用した僕がオススメするオンライン英会話ランキング【2020】この記事は以上です。
ではまた!
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