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ディクテーションが間に合わない時の4つの対処法

こんにちは、管理人のTasukuです!

「英語のディクテーションをしてるんだけど書き取りが間に合わない…うまくディクテーションできるようになりたい。」

このように悩んでいる方のために、この記事を書いています。

 

僕は1年間の海外留学経験があり、TOEIC905点(リスニング満点)を所持しています。

これまでリスニング練習としてディクテーションに取り組んできました。

そのため、ディクテーションがうまくできない方の力になれるはずです。

この記事で解決できる疑問
  • ディクテーションで音声についていけない時はどうしたらいい?
  • ディクテーションが間に合わない時はスピードを落としていいの?

この記事ではこうした疑問にお応えします。

ディクテーションに取り組んでいる方はぜひ参考にしてください。

ディクテーションが間に合わないことはよくある

ディクテーションをしていたら、音声についていけないことは頻繁にあります。

多くの場合、英語音声は書きとるスピードより速いので、間に合わなくなるのも無理ないですよね。

そのため、英文を頭の中で記憶しておく必要があります。

このように、英文を記憶しておく能力のことを「リテンション」と呼びます。

最初は短い文章しか記憶できないかもしれません。

しかし、ディクテーションやリスニングに取り組むことで、この能力を高めることができます。

とはいえ、短期間でどうにかなるものではありません。

そこで、ディクテーションが間に合わない時の対処法について見ていきましょう。

ディクテーションが間に合わない時の対処法

ディクテーションで音声についていけない時の対処法は次の4つです。

音声は一文ずつ停止する

まず、音声は一文ずつ停止しながらディクテーションをしましょう。

再生・停止ボタンや巻き戻しなどをする必要があるので、少し面倒かもしれません。

そういう時は、数秒単位で前後にスキップできるアプリを使うとやりやすいです。

例えば、ALCOは多機能なのでディクテーションには最適です。

アプリについてはこちらの記事で詳しく解説しているので参考にしてください。

語学のオトモ「ALCO」の使い方。オフライン再生もできるオススメアプリ

何度もリピートする

ディクテーションで聞き取れなかった場合は、音声をリピートしましょう。

ただし、好きなだけ何度もリピートしていいわけではありません。

音声を一度聞いたら、なるべく自力で英文を思い出すようにしましょう。

文法、文脈などから単語を推測することも可能です。

どうしても思い出せない時だけ、再度音声をリピートするようにしましょう。

音声の再生スピードを下げる

何度もリピートしているようなら、再生スピードを落としてください。

速い英語を聞くことで、英語のスピードに慣れることができます。

しかし、あまりにも書き取りが間に合わないようであれば、少しスピードを落としていいと思います。

うまく書き取りできない状態が続くと、英語学習に対するモチベーションも下がります。

ある程度うまくディクテーションができるスピードに調整しましょう。

カタカナでメモしておく

文中に長い単語やスペルが分からない単語があれば、カタカナでメモしておきましょう。

ひとつひとつの単語にあまり時間を取られすぎないようにしてください。

分からない単語は、スペルを思い出してから修正すればOKです。

アプリならディクテーションがラクにできる

参考書などを使ってディクテーションをすると、音声を自分で操作する必要があって面倒です。

アプリなら音声を操作する手間が省けてラクにディクテーションができます。

例えば、「スタディサプリENGLISH」はディクテーションが用意されています。

一文ずつ順番に再生される

英文は一文ずつ再生されます。

そのため、自分で音声を停止したり、巻き戻したりする必要がありません。

いちいち音声を操作するのは面倒なので、かなり便利です。

リピートやスピード調整もボタンひとつ

ディクテーションをサポートする機能が揃っていて、かなり便利です。

  • キーボード制限
  • 一文字ヒント
  • 音声リピート
  • 音声スピード
  • パス

音声速度の変更や、音声のリピートも簡単にできて初心者にも優しいですよ。

目的に応じて3つのコースから選べる

スタディサプリENGLISHには目的に応じて3つのアプリが用意されています。

  • TOEIC対策コース
  • 新日常英会話コース
  • ビジネス英語コース

いずれのコースにもディクテーションが用意されています。

僕が実際にサービスを利用した感想を、以下の記事で紹介しているので、参考にしてください。

スタディサプリTOEICのディクテーションによる効果と使い方

この記事のまとめ

ディクテーションが間に合わない時は、音声をリピートしたり速度を落とすようにしましょう。

単語のスペルが分からない場合は、カタカナでメモし、あとで修正すれば大丈夫です。

音声の操作が面倒だという方は、アプリでディクテーションに取り組むのがいいと思います。

スタディサプリENGLISHを使えばディクテーションが手軽にできて便利です。

自分でディクテーションをするのを煩わしく感じている方は、試してみてはいかがでしょうか。

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