こんにちは、管理人のTASUKUです!
ヘッドセットでシャドーイングをした時に自分の声が反響して、英語が聞き取りにくくなりますよね。
↓こういうタイプの、両耳が塞がるタイプのヘッドセットを使ってシャドーイングをしている方は、苦戦されていることでしょう。
この記事では、この「ヘッドセットとシャドーイング問題」の解決策を紹介しています。
やり方と道具を変えるだけで、シャドーイングがやりやすくなります。
シャドーイングがもっと上手にできるようになりたい方は、ぜひ参考にしてください。
ヘッドセットでのシャドーイング時に自分の声が反響する問題の解決策
この問題を解決する方法は次の2つです。
- ヘッドセットを使わずに音声を流す
- 片耳だけイヤホンをつける
- 自分の声は小さくても効果がある
率直にお伝えすると、ヘッドセットはシャドーイングには不向きです。両耳が塞がることで自分の声が反響してしまうので、シャドーイングで使うのはオススメできません。
ヘッドセットを使わずに音声を流す
この問題をすぐに解決する方法は、ヘッドセットを使わずに音声をそのまま聞きながらシャドーイングをすることです。
この方法なら、両耳が塞がることがないので自分の声も反響せず、シャドーイングがやりやすくなります。
片耳だけイヤホンをつける
片耳だけイヤホンをつけてシャドーイングするのもかなりオススメです。
僕はずっとこの方法でシャドーイングをしていますが、片耳が開いているので声が反響することはありません。
自分の声は小さくても効果がある
実は、シャドーイングでは大きな声を出す必要はないんです。
次のようなやり方でも効果があることが科学的にも明らかになっています。
- 小さな声でシャドーイング
- 口パクでシャドーイング
- 脳内でシャドーイング
そのため、シャドーイングは電車やカフェでも取り組める勉強法なんです。
「大きな声を出す必要があるから家じゃないとできない」というのは間違いです。
ほとんど口を動かさないくらいの小声や、口パクでシャドーイングをしても効果は得られるので、ぜひ試してみてください。
シャドーイングをする時にオススメのイヤホン
英語学習にオススメのイヤホンを2種類ご紹介します。
Apple AirPods Pro
まず、僕も愛用しているAppleのAirPods Proです。
約3万円とイヤホンにしては破格な価格設定となっていますが、その分メリットも大きいと感じています。
- ノイズキャンセリングが最強、耳栓になる
- 小さいので持ち運びがしやすい
- ケースに入れて高速充電ができる
- スタイリッシュでかっこいい
- バッテリー残量がスマホで確認できる
やはり特筆すべきはノイズキャンセリングですね。
この機能をONにすると外界の音がシャットアウトされ、ほとんど聞こえなくなります。
英語のリスニングをする時にはもちろん、仕事や読書で集中したい時にかなり重宝します。
電車の中やカフェなどで英語学習をする機会がある方は、買って損はないアイテムです。
[itemlink post_id=”2304″]こちらの記事では、英語学習でAirPods Proを使うメリットとデメリットをまとめています。最強のイヤホンで学習効率を最大限まで高めたい方は必読です。
【レビュー】英語学習にAirPods Proを使うメリット・デメリット首にかけるタイプのBluetoothイヤホン
僕はAirPods Proの前は、首に掛けるタイプのBluetoothイヤホンを使っていましたが、とても便利でした。
こちらは防滴機能付きなので、つけたまま運動ができます。3,000円以下とかなりリーズナブルなんですが、全く問題なく使えていました。
[itemlink post_id=”2319″]そのさらにひとつ前には、SONYのBluetoothイヤホン「h.ear in」を使っていました。
[itemlink post_id=”2348″]こちらはスタイリッシュで気に入っていたんですが、防滴機能がついていなかったため使用頻度が減り、途中で切り替えました。
SONYの商品ということもあり、音質も良かったです。
首にかけるタイプのBluetoothイヤホンがオススメな理由
僕が首にかけるBluetoothイヤホンをオススメする理由は、次の2点です。
- 片耳だけイヤホンをする時に都合がいい
- iPhoneでイヤホンジャックが撤廃された
片耳だけイヤホンをする時に都合がいい
まず、片耳だけイヤホンをしながらシャドーイングをする場合に、イヤホンを首にかけられた方が便利です。
接続型のイヤホンだとコードがプラプラして邪魔です。イヤホンを外す場合もそのまま首にかけておけばいいなので、ポケットやカバンにしまう手間が省けて楽です。
イヤホンジャックが撤廃されつつある
iPhoneでイヤホンジャック(イヤホン接続用の穴)が廃止になったという点も大きいですね。
2020年4月に発売された第2世代のiPhone SEでも、イヤホンジャックは搭載されませんでした。Androidでもどんどんイヤホンジャックの非搭載が進んでいます。
これから新しいイヤホンを買うのであれば、Bluetoothタイプのイヤホンの方が望ましいと思います。
この記事のまとめ
この記事の内容をまとめると、次の通りです。
- ヘッドセットは自分の声が反響するのでNG
- 片耳だけイヤホンをする
- 自分の声は小さくても口パクでも効果がある
- AirPods Proか首にかけるタイプのBluetoothイヤホンがオススメ
このように、やり方と道具を変えるだけでシャドーイングの難易度が下がります。ぜひ試してみてください。
こちらの記事ではシャドーイングがうまくできない場合の解決策を紹介しています。シャドーイングで苦戦している方は参考にしてください。
コツがある!シャドーイングで口が回らない時の6つの対処法では、この記事がシャドーイングをする方の参考になれば幸いです。
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