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留学後に英語を忘れるのを防いで英語力をキープする3つの方法

こんにちは、管理人のTASUKUです!

留学している方なら、「留学中に身につけた英語を日本でもキープしたい」と思いますよね?

僕は1年間オーストラリアに留学した経験があります。

帰国後は英語学習をやったりやらなかったりしながら、今日に至っています。

しかし、留学中と比べると今の方が英語力はアップしていると思います。

実際に、帰国直後に受けたTOEICは875点でした。

7年ほど経過した現在、TOEICは905点に微増しています。

この記事では、留学後に英語力をキープするためにできる具体的な方法について解説しています。

この記事で解決できる疑問
  • 留学後はどのくらい英語力が落ちるの?
  • 留学後に英語力を落とさない秘訣は?
  • 留学後に英語力をキープする方法は?

「外資系企業に就職する」とか「外国人の友達を作る」など、そういう手間のかかる方法は紹介していません。

すぐ行動に移せるものに限定して紹介しているので、この記事を読み終わったら一歩踏み出してみてください。

留学後はどんどん英語を忘れていくのか?

僕が留学を終えてから現在に至るまでの約7年間の経験から感じたことは次の3つです。

  • 帰国後は少しずつ英語を忘れる
  • 勉強すればまた感覚が戻る
  • 本気で取り組めば日本にいても英語力を高められる

僕は言語習得の専門家でもないので科学的な事は分かりません。

しかし、同じことが多くの留学経験者にも当てはまるのではないかと思っています。

それぞれ詳しく解説していきます。

帰国後は少しずつ英語を忘れる

まず、留学後は少しずつ英語を忘れていきます。

これは事実だと言えるでしょう。

帰国後に家族や友達と日本語で会話をするにつれて、少しずつ英語が口から出てこなくなりました。

英語を使う機会は圧倒的に少なくなるので(多分ほぼゼロ)、これは当然のことだと思います。

ただし、英語が全く話せなくなるというような極端なものではありません。

あくまで「単語が思い出せない」や「英語がスムーズに出てこない」といった状態です。

勉強すればまた感覚が戻る

帰国後、何も対策をしなければ少しずつ英語力は落ちていきます。

しかし、また英語を勉強し始めた時に感覚を取り戻すのも比較的簡単だと言うふうに僕は感じました。

例えば、僕は帰国後もオンライン英会話を使ったりしながら、英語を勉強してきました。

オンライン英会話を始めた直後は、なかなか英語が口から出てこなくてもどかしく感じました。

ですが、1週間ほど継続していると、スムーズに英語を話す感覚を少しずつ取り戻し始めました。

どうやら、言語能力と言うものはそう簡単に失われるものでは無いようです。

しばらくスポーツから遠ざかっていた人が、すぐに感覚を取り戻すのと同じような感覚です。

本気で取り組めば日本にいても英語力を高められる

今は日本にいながらでも、英語力を高めることは十分可能だという風にも感じています。

もちろん、それなりに時間を費やすことが必要です。

しかし、オンライン英会話やスマホアプリなど、様々な英会話サービスが登場しています。

そのため、必ずしも留学しなければ英語を習得できないという事はないと思います。

どのサービスをどのようにして使えば効果が出るかを考えた上で、英語学習を継続することが大切です。

実際、僕はオンライン英会話とアプリを愛用しており、留学時よりも今の方が英語力が高くなっているという実感があります。

留学後に英語を忘れるのを防ぐためのポイント

留学後に英語をキープするためのポイントを2つご紹介します。

  1. 環境のせいにしない
  2. 教材にはお金をかける

これは僕が英語学習で普段から心がけている考え方です。

詳しく解説していきます。

環境のせいにしない

まず、環境のせいにするのは今すぐやめましょう。

確かに、海外から日本に帰ってきたら英語を忘れていくのは事実です。

でも、「日本に帰ったら英語を忘れていく、最悪だ」と思っている人より、

「日本にいながら英語力をさらに向上させるにはどうしたらいいだろう?」

という風に考え、行動できる人の方が成長できるのは明らかですよね。

つまり、英語は海外にいなければ身につかないというのは、環境を理由にした言い訳でしかありません。

実際、毎日継続的にオンライン英会話を受けたりして、日本にいながら英語が話せるようになっている人もいます。

環境のせいにする前に、この記事を読んだらすぐに何かしらのアクションを起こしましょう。

教材にはお金をかける

金銭的リスクを取ずに英語を習得したいと考えるのは得策ではありません。

例えば、有料の教材は企業が手間をかけて作っているため、基本的に無料の教材よりも質が高いといえます。

そのため、無料教材に固執しすぎず、無理のない範囲で教材やサービスにお金を使うべきです。

最近では、オンライン英会話に月6,000円ほど払えば、毎日25分間のレッスンを受けることもできたりします。

このように、本当に使うべきところにはお金を出し、英語を話す機会を作ることをオススメします。

留学後に英語を忘れるのを防ぐ3つの方法

留学後に英語を忘れるのを防ぐのにオススメの方法が次の3つです。

  1. オンライン英会話を使う
  2. スマホアプリで隙間時間に勉強する
  3. 英語試験に申し込んでしまう

オススメする順に並べています。

詳しく解説していくので、気になるものがあれば早速試してみてください。

オンライン英会話を使う

すでに話の中でも紹介した、オンライン英会話を使う方法です。

以前はSkypeを使ってオンラインでレッスンを受けるスタイルでした。

しかし、最近はSkypeすら不要になっており、Chromeなどのブラウザさえあればレッスンが受けられます。

以下のような大手のオンライン英会話サービスを使えば、失敗するという可能性はかなり低いです。

サービス料金
ネイティブキャンプ受け放題 月額6,480円
QQEnglish月16回コース 月額6,680円
DMM英会話毎日レッスン 月6,480円
レアジョブ毎日レッスン 月5,800円

スマホアプリで隙間時間に勉強する

隙間時間に手軽に勉強できるのがアプリで英語学習を使うメリットです。

アプリを使えば、どんなに忙しい方でも毎日最低5分は英語に触れることができるはずです。

少しでも英語に触れていれば、また本格的に英語を勉強する時に、より短時間で英語を話す感覚を取り戻すことができます。

僕がオススメするアプリは次の4つです。

  • スタディサプリENGLISH
  • ALCO
  • NHK WORLD
  • Audible

ALCOとNHK WORLDは無料のアプリとなっています。

無料ながらクオリティはとても高いので、スマホにインストールしておいて損はありません。

英語試験に申し込んでしまう

思い切って英語試験に申し込むことで、英語を勉強する理由が生まれます。

特に、英検はスピーキングもあり、留学経験者にはいいスピーキング練習になると思います。

都合のいいタイミングに英検が開催されていない時は、TOEICやオンラインで受けられるスピーキングテストを受けてもいいでしょう。

ただ、僕はお金を払ったのにテストを受けなかったという経験があります。

申し込む際にはある程度覚悟を決めた上で申し込んだ方がいいかと思います。

  • 英検
  • TOEIC
  • Versant
  • TSST

実は、VersantTSSTについては僕はまだ受けたことがありません。

開催頻度も多く、ネット手軽に受けられるので、近いうちに受けてみたいと思っています。

興味がある方はぜひ受けてみてください。

この記事のまとめ

留学後、英語力は少しずつ低下していきます。

しかし、一度身につけた英語はそう簡単には失われず、比較的短時間で感覚を取り戻すことも可能です。

また、日本にいながらでも、自分の努力次第で英語力をさらに伸ばすことが可能です。

どんな分野においても、環境のせいにする人は成長できません。

「どうやったら日本で英語を伸ばすことができるだろう?」と考えて行動に移しましょう。

留学後に英語力をキープしたい方にオススメするのは次の3つの方法です。

  1. オンライン英会話を使う
  2. スマホアプリで隙間時間に勉強する
  3. 英語試験に申し込んでしまう

月6,000円ほど払えば毎日25分のレッスンを受けることができ、英会話スクールに通うよりもはるかにコスパがいいですよ。

では、この記事が留学後に英語力をキープしたい方の参考になれば幸いです。

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