英語のリスニングで集中力をキープする2つの方法

こんにちは、Tasukuです！

「リスニングでついつい他のことを考えてしまう…集中力を保つコツが知りたい」

このような悩みを抱えている人は多いはずです。

僕はこれまで1年間の海外留学を経験し、現在TOEICは905点(リスニング満点)を持っています。

そんな僕が、リスニングで集中力をキープするための方法を紹介します。

こうした疑問に回答する内容になっています。

リスニングをしているとつい他のことを考えてしまっている、という方は参考にしてください。

英語のリスニングで集中力が続かないのは当たり前

そもそも、1つのことに集中し続けるなんて生物的に無理です。

なぜなら、人間には自然の中で暮らしていた太古の習性が残っているからです。

ずっと1つのことに集中していたら、後ろからトラに噛み殺されます。

そういう生存本能から、人間の集中力は途切れるようにできているわけです。

詳しいことは、メンタリストDaiGoさんの著書「自分を操る超集中力」を参考にしてください。

やるべき2つのリスニング勉強法

リスニングを伸ばすには、次の2つの方法で英語を聞くのが理想的です。

参考 : 英語のリスニングを伸ばすコツ

聞き流しであれば、ずっと集中して聞く必要はありません。

聞き流しは英語のインプット量を確保することが目的です。

なので、注意が向く時に英語を聞くようにすればOKです。

では、集中力をキープした状態でリスニングしたい時はどうしたらいいでしょうか。

それについては、次の章で詳しく解説します。

英語のリスニングで集中力をキープできる勉強法

集中力をキープした状態でリスニングをしたい時は、2つの勉強法がオススメです。

シャドーイング

まず、シャドーイングです。

これは、英語音声のすぐ後を追いかけるようにして復唱する勉強法です。

自分の耳だけを頼りにして英語を聞き取る必要があるため、かなりの集中力が必要です。

口パクでも効果がある

外出先では、声に出してシャドーイングができないことも多いと思います。

そんな時は、下記の2~4の方法でシャドーイングをしてみてください。

「英語はもっと科学的に学習しよう」によると、1→4の順番で効果は下がりますが、4でもちゃんと効果があるそうです。

僕も、電車に乗っている時などは口パクや脳内でシャドーイングをしていました。

ぜひ試してみてください。

シャドーイングに関しては、多くの記事で詳しく解説しているので参考にしてください。

ディクテーション

ディクテーションもリスニングで集中力をキープするのに有効です。

英語音声を聞き、テキストを見ずに文字に書き起こす勉強法です。

こちらも、正確に書きとるために集中して聞き取る必要があります。

ノートなどに手書きでディクテーションをすることもできます。

しかし、外出先でやるのであればアプリを使って行うのがオススメです。

こちらの記事でディクテーションができるアプリを紹介しているので、参考にしてください。

英語のディクテーションは手書きとタイピングどちらでやるべきか

この記事のまとめ

リスニングで集中力が続かないのは、誰にでもよくあることです。

集中してリスニングをしたい場合は、次の2つの勉強法を取り入れてみてください。

いずれも、自分の耳だけを頼りに、かなり集中して聞き取る必要があります。

リスニングになかなか集中できないという方は、今日から学習に取り入れてみてください。

こちらの記事では、効率的なリスニング学習の方法について解説しています。

自分の英語勉強法に自信がない方は、ぜひ参考にしてみてください。

英語が聞き取れないでイライラ…リスニングを伸ばすコツは？

この記事は以上です。

ではまた！