こんにちは、管理人のTasukuです!
「物語でリスニング練習ができるアプリで楽しく英語の勉強がしたい」
そう考えている方は多いはずです。
僕は1年間の海外留学経験があり、TOEIC905点(リスニング満点)を所持しています。
そんな僕がオススメの、物語で英語のリスニングが勉強できるアプリを紹介します。
- 物語で英語のリスニング練習をするのに最適なアプリは?
- 物語で英語のリスニングをするのは効果が期待できる?
- 物語で英語のリスニングをする時の注意点は?
物語で楽しくリスニング練習をしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
物語での英語のリスニングに最適な2つのアプリ
物語系の作品でリスニング練習をしたい方にオススメのアプリは次の2つです。
Audible
画像引用:Audible公式サイトより
まずご紹介するのは、Audibleです。
こちらは、Amazonが運営する「本を聴く」サービスです。
洋書を聴くことができる
Audibleには洋書も用意されており、英語のリスニング練習として使用できます。
僕も実際に洋書の絵本を使ってリスニングをしてみました。
絵本であれば使われている英語も比較的簡単なので、初心者の方でも使えると思います。
Kindleで本を購入すればスクリプトを確認できる
Audibleのデメリットとしてはスクリプトが確認できない点ですかね。
スクリプトを確認するには、Kindleで本を購入するのがいいと思います。
特に初心者の方はいきなり洋書を聞き取るのは難しいと思うので、本は必須ですね。
Kindleが読み放題の、Kindle Unlimitedの対象商品になっている洋書も多いので、そういう本を選ぶと低コストに抑えられますね。
リスニングに飽きたら日本語の本で自己投資
実は、僕は洋書以上に日本語の本を聞いています。
英語のリスニングばかりしていても正直飽きるので、ちょうどいいです。
僕は少しでも隙間時間があれば自己投資に充てたいので、かなり重宝していますね。
僕が実際にサービスを利用した感想はこちらの記事で紹介しているので、よければ参考にしてください。
Audibleで英語のリスニングをした口コミ・感想【デメリットもある】スタディサプリENGLISH
スタディサプリENGLISH 新日常英会話コースなら、ドラマ風のストーリーで英語を勉強できます。
リクルートが運営しているだけあって、アプリのクオリティはかなり高いです。
ニューヨークを舞台にしたストーリー
新日常英会話コースはニューヨークを舞台にしたストーリーになっています。
ストーリーは「ごくせん」や「1リットルの涙」の脚本を担当した江頭美智留さんが担当したそうです。
ストーリーのあらすじ
大学卒業後、世界で展開する高級ホテルに就職した主人公のナオ。東京でウェディング業務やフロント業務等を経て、3年前に念願のコンシェルジュへ。そして、さらなるステップアップを目指し、ニューヨークでの海外研修に参加することに。
異文化生活を体験しながら、仕事に恋に奔走する日々が始まる・・・引用 : スタディサプリENGLISH公式サイト
レベルが分かれているので初心者でも大丈夫
洋書は難しいというは、スタディサプリがオススメです。
新日常英会話コースはレベルが4つに分かれているので、初心者でも使えます。
Lv.1であれば、「Nice to meet you.」のような本当に初歩的な英語からスタートします。
なので、物語で英語を勉強したいけど洋書はレベルが高すぎるという方に最適です。
僕が実際に1ヶ月間サービスを利用した感想はこちらの記事で紹介しているので、詳しくはこちらをご覧ください。
スタディサプリ新日常英会話を1ヶ月利用した口コミ・レビュー物語での英語のリスニングは効果が期待できる?
物語を使ったリスニング練習は効果が期待できます。
なぜなら、物語を楽しむことによって英語をインプットする量が増えるからです。
日本人は圧倒的に英語のインプット量が足りていません。
そのため、インプットの量を増やすだけである程度リスニング力が向上します。
リスニング用の教材として選ぶ本があなたの好きな本であれば、楽しく英語学習ができます。
英語学習を楽しいと感じることができれば、英語習得が加速しますよ。
物語で英語のリスニングをするメリット・デメリット
物語で英語のリスニング練習をする上でのメリット・デメリットを紹介します。
デメリットもありますが、方法を工夫することで解決できますよ。
メリット
物語を楽しみながらリスニングができる
メリットの1つ目は、作品自体を楽しみながらリスニングができる点です。
作品自体を面白いと感じることができれば、それが英語学習のモチベーションになります。
多くの人は、英語学習が楽しくなくて途中で挫折してしまいます。
一方、自分な好きな物語を使って英語学習をすれば、それ自体が楽しいので継続しやすいです。
背景知識がある物語なら理解しやすい
すでに知っている作品であれば、背景知識があるので内容を理解しやすいです。
例えば、ハリーポッターファンであれば、多少実力が足りなくてもハリーポッター作品を選ぶことをオススメします。
映画や日本語版の小説をすでに読んでいるなら、英語版を聴く時の難易度はかなり下がります。
好きな作品であればモチベーションも上がるので、一石二鳥ですよ。
デメリット
長い作品だと飽きてくる
ハリーポッターのように長さが9時間以上もある作品を選ぶと、確実に途中で飽きます。
また、一度聞いただけではあまり内容を理解できないと思います。
理解できないまま全部聞こうとしても楽しくないですし、確実に挫折します。
とはいえ、自分が好きな作品であれば、長い作品だとしてもそれを選ぶべきです。
次の章で解説しますが、長い作品は全部聴く必要は全くありません。
リスニング用に物語を選ぶ上でのポイント
興味のある作品を選ぶ
自分が興味のある作品を選ぶようにしましょう。
僕はAudibleを使って洋書の絵本をリスニングしました。
英語の勉強にはなりましたが、かなり子供向けの内容だったのでそれほど楽しくはなかったです。
楽しくないと英語学習は継続するのは難しいです。
なので、自分が好きな作品や興味のある作品を使ってリスニングをするようにしましょう。
長い物語は範囲を絞る
ハリーポッターのような長い作品は、物語の全部を使う必要はありません。
例えば、最初の1章を何度も繰り返し聴くという使い方のほうがいいです。
ハリーポッターの洋書は決して簡単な英語ではないので、きっと一度では理解できません。
しかし、同じ章を繰り返しリスニングすることで、次第に英語が聞き取れるようになってきます。
これは、英語を聞き、頭の中で意味と結びつけるスピードが徐々に速くなってくるためです。
なので、作品が長い時には範囲を絞るようにしましょう。
この記事のまとめ
物語で英語のリスニングをしたい人には、AudibleとスタディサプリENGLISHがオススメです。
物語自体を楽しむことができれば、英語学習へのモチベーションになります。
リスニングの量を増やすことで、リスニング力のアップが期待できますよ。
ハリーポッターのような長い作品は全部聴く必要はありません。
好きな章だけを繰り返し聴くというような使い方をした方が、理解度が増してリスニングにも効果的です。
自分の好きな作品を使って、楽しく英語のリスニングをしてみてください。
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