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英語が話せない人が留学したら友達はできる?留学経験者が回答する

こんにちは、Tasukuです!

  • 英語が話せない状態で留学しても友達できないかな?
  • 英語ができるようになってから留学した方がいい?

この記事では、こうした疑問に回答しています。

 

僕はこれまで1年間の海外留学を経験し、現在はTOEIC905点(リスニング満点)です。

英語がほとんど話せない状態で留学したため、現地ではかなり苦労しました。

そんな僕が、留学先で友達ができない人の特徴や対策について解説します。

今は英語が話せないけど、留学をしてみたい方は参考にして下さい。

留学したら友達ができずに苦労するのはこんな人

「友達ができるかどうか」と「英語が話せるか」はあまり関係がありません。

英語が話せずに留学する人の中にも、どんどん友達を作る人もいます。

留学先で友達ができる人とできない人の本質的な違い

留学で友達ができる人とできない人の違いは、失敗を怖がらないかどうかです。

これに尽きると思います。

一番ヤバイのは、こんな人です。

  • 英語が話せない
  • 失敗するの怖い

これ、まさに留学当初の僕なんです(笑)

留学当時の僕は、見事にこの2つの条件を兼ね備えていました。

その結果、留学先でこうなります。

  • ホームシックになった
  • ホストファミリーを追放された
  • 授業で発言できなかった
  • なかなか友達ができなかった

当時19歳で渡航した僕はかなり打ちのめされました(笑)

留学して苦労した僕の経験は、こちらの記事で紹介しています。

僕の黒歴史が気になる方は読んでみて下さい。

ホームステイでホームシックの人へ、4ヶ月苦しんだ僕からの助言

失敗を恐れて英語を話さないのはマジでヤバイ

失敗を恐れている限り、大きく進化することはできません。

なぜなら、人は失敗を通して成長するからです。

しかし、失敗を恐る人は次のような負のループにハマります。

  1. 失敗するのが怖い
  2. 正しい英語を話さなければと考える
  3. 結果として英語を話す量がへる
  4. 英語を話さないので失敗もしない
  5. 失敗をしないので英語が上達しない

失敗に対する意識を変える

失敗が怖くて英語が話せない人は、意識的に考えを変える努力をしましょう。

つまり、「失敗 = 成功の基」という考え方です。

当たり前のように聞こえるかもしれません。

しかし、日本人には完璧主義が多く、この考え方ができる人は少ないです。

失敗への意識を変えることについては、こちらの記事でも解説しています。

英語のスピーキングが楽になる2つのコツと伸ばし方

英語が話せなくても間違いを気にしない人なら大丈夫

英語の間違いなんて全く気にせず、ガンガン話しかけられる人もいますよね。

こういう人は、英語力が低くても友達の輪を広げることができます。

実際、僕の周りでも愛嬌とコミュ力でどんどん友達を作っていた友人がいました。

そんな友人を見ながら、僕は少し嫉妬したりしていました(笑)

失敗を恐れずに英語が話せる人は、ちゃんと友達ができるので安心してください。

英語が話せなくても留学することをオススメします

僕は英語ができない人も、留学してみることを強くオススメします。

留学すると圧倒的に成長できる

留学で身につくのは、決して英語力だけではありません。

僕自身、留学を通じて次のような能力が得られたと思っています。

  1. 自信がつく
  2. 孤独耐性がつく
  3. 海外に友達ができる
  4. 問題解決力が身につく
  5. 異なる文化や価値観に触れられる

留学で得た能力は、その後の僕の人生でも大いに役立っています。

例えば、自信があれば転職したり起業したりする選択肢も生まれますよね。

留学に憧れがあったり自分を変えたいなら、ぜひ挑戦すべきです。

「英語が話せるようになったら留学」→そんな日は来ない

「英語が話せるようになったら留学しよう」という人がたまにいます。

残念ながら、そんな日は来ません。

一番熱い気持ちを持っている今日、何かしらの行動をとるべきです。

日本で英語を習得するのはかなりハード

日本と海外では、英語を習得するのに必要な努力量が大きく違います。

日本で英語を習得するには、かなりの労力と根気が必要です。

英語を話す環境を整えたりモチベーションを保つ努力が必要ですよね。

一方で、海外なら強制的に英語漬けの毎日です。

労力とか根気とか言っている場合ではありません(笑)

留学したら、英語を習得せざるを得なくなります。

つまり「切羽詰まった理由」ができるわけです。

「切羽詰まった理由」を作り出すことは、英語習得の一番の近道ですよ。

英語が話せない人が留学する時にできる対策

英語が話せない人が留学する際にできる対策を紹介します。

ルームシェアや大学の寮に住む

僕は留学中はホームステイ(1ヶ月間)+ルームシェア(約10ヶ月)でした。

大学の学生寮があれば入ることをオススメします。

通っていた大学にも寮があったんですが、僕は入りませんでした。

「寮=パーティー」みたいなイメージがあり、僕には合わないと毛嫌いしてました。

(もちろんこれは偏見です)

結局、寮に入ることはせず、ルームシェアをしました。

今となっては、寮に入っておけばもっと留学を楽しめたかなと少し後悔しています。

日本好きが集まる団体のイベントに参加する

ある程度の規模の都市や大学であれば、日本好きが集まる団体があります。

そうした団体のイベントに参加すれば、日本好きの外国人と友達になれます。

アニメや漫画、ミュージシャンなど、共通の話題があれば最高ですね。

日本への留学経験がある学生もいたりするので、英語が話せない人には最適です。

当時、英語が話せなかった僕ですが、こうした場で友達を作ることができました。

先に日本人留学生のネットワークを作っておく

「留学先で日本人と関わっていると英語が伸びない」という意見もあります。

これは確かに正論です。

あくまで、日本人とのネットワークはセーフティネットだと思えばOKです。

ホームシックで辛い時や、トラブルが発生してヤバイ時に手を借りましょう。

日本人に現地の友人を紹介してもらう

日本人の知り合いが増えると、現地の友人を紹介してもらえる機会が増えます。

これはかなりのメリットだと思います。

日本人で寿司パーティーなどを企画し、現地の学生を招待してもいいでしょう。

このように、日本人の友達を作ることはデメリットばかりではありません。

英語が話せない人は、周りの日本人をうまく使うことをオススメします。

日本にいる間にできるだけ英語に慣れておく

留学の前は、英語力アップにできる限り多くの時間を使いましょう。

英語力は渡航前にどれだけ伸ばしても後悔することはありません。

オンライン英会話で英語に慣れておく

僕は現在、オンライン英会話を使ってほぼ毎日英語を話しています。

オンライン英会話の特徴
  • ネット上でマンツーマンのレッスン
  • 月額6,000円前後で毎日受けられる
  • 自宅で好きな時間にレッスンが受けられる

オンライン英会話は留学先でも継続することができます。

現地で友人ができるまで、オンライン英会話を利用してもいいでしょう。

この記事のまとめ

留学先で友達ができるかどうかは、語学力とはあまり関係がありません。

大切なのは、「失敗を恐れずに英語を話せるか」ということです。

失敗を怖がらずに英語で話しかけられる人は、現地でも友達ができます。

とはいえ、留学では英語力以外にも得られること多いです。

なので、留学に興味がある人は、できるだけ早く留学することをオススメします。

英語ができない人でも、次のような対策をすることで友達を増やすことができます。

  • ルームシェアや大学の寮に住む
  • 日本好きが集まる団体のイベントに参加する
  • 先に日本人留学生のネットワークを作っておく
  • 日本にいる間にできるだけ英語に慣れておく

僕は留学で苦労しましたが、あの時に留学して本当に良かったと思ってます。

理想の未来を手に入れられるのは、今すぐ行動を起こすことができる人だけですよ。

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