こんにちは、管理人のTASUKUです!
「SHOWROOM・前田裕二さんの英語勉強法がヤバイ」という話を耳にしたことがある方も多いかと思います。
僕も、前田さんが日本にいながら英語を身につけた勉強法について聞き、衝撃を受けた記憶があります。
前田さんは2019年に「アナザースカイⅡ」に出演されており、前田さんが英語を身につけた方法について語られるシーンがありました。
いつても熱く燃え盛っていたい。これからも一生、欲望むきだしに生きていきます!🔥🤔
#アナザースカイ前田 pic.twitter.com/akYqgVj5Wl
— 前田 裕二 / Yuji Maeda📜 (@UGMD) November 29, 2019
そこでこの記事では、前田裕二さんの英語勉強法をご紹介していきたいと思います。
なお、この記事で紹介する内容は前田裕二さんの2冊の書籍、「人生の勝算」と「メモの魔力」に書かれている内容に加え、「アナザースカイ」で語られた話を加筆する形でまとめています。
気になる方は、ぜひ前田さんの2冊の著書もぜひ読んでみてください。逆境をバネにして圧倒的な挑戦と努力をしてきた前田さんの生き様に心が揺さぶられます。
[itemlink post_id=”1681″] [itemlink post_id=”1680″]日本で英語を身につけた前田裕二さんの英語勉強法
結論からお伝えすると、前田さんは語学学校でバイトをし、そこにいた外国人の先生から英語をタダで教わったそうです。
その時に身につけた英語力を武器に、外資系銀行に新卒で入社。社会人2年目にはニューヨーク勤務をすることになります。
これだけ聞くと、超優秀なエリートビジネスマンで、昔から頭が良くて恵まれてたんだろうな〜、なんて思ってしまいますよね。
しかし実は、前田さんの幼少期は裕福とは真逆の貧しい生活だったそうです。
幼少期に両親と失い、親戚に引き取られる
前田さんは3歳の時に父親がいなくなり、8歳の時には母親も亡くなってしまったため、親戚に引き取られました。
小学生の時にギターの弾き語りを始める
小さい頃から金銭的に苦しい思いをしながら育ち、小学生の時には生活するためのお金を稼ぐために路上でギターの弾き語りを始めたそうです。
兄に認めてもらいたい承認欲求
一時期、グレてしまった時期があり、その時にお兄さんをひどく悲しませてしまったそうです。
その時、前田さんはお兄さんを喜ばせるために努力することを決意しました。
勉強を頑張ってテストで高得点を取ったりするとお兄さんが喜んでくれて、それが前田さん自身にとっても嬉しかったそうです。
やらざるを得ない環境を作って英語を身に付けた
その後、前田さんは早稲田大学への入学を果たします。
貧しかったため、いくつもバイトをしながら学費を払う生活をしていたそうです。
ある日、英語を身につけたいと思った前田さんでしたが、英会話スクールは料金が高くてとてもじゃないけど通えない。
そこで語学学校でのバイトを始め、そこにいた先生から英語を全部タダで教わったそうです。
なんたる行動力とバイタリティ…ここまでして英語を身につけようという人はなかなかいませんよね。
ニューヨーク時代、UBS銀行での活躍
実は、アナザースカイで前田さんが訪れたのは、かつて自分が働いていたニューヨーク。
「日本人だから」とか「まだ若いから」などという言い訳ができない環境で、前田さんは誰にも負けないエネルギーと熱量を武器に、仕事をしたそうです。
朝から晩まで誰よりも長く仕事をし、社内ではチームリーダーとなり、ベストセールス賞を受賞するなどの結果を残しました。
親戚の死をきっかけに起業を決意し、帰国
バリバリ働いていたある日、お兄さんからの電話で、身近な存在だった親戚の方が無くなったという知らせを受けます。
「自分のミッションに忠実に生きていかなければいけない」との思いから、前田さんは起業を決意。
会社をやめて、日本に帰国することを決意します。
SHOWROOM株式会社を起業し現在に至る
日本へ帰国後、南場智子さんが代表を務めるDeNAに入社。
その後、仮装ライブ空間「SHOWROOM」を起業します。
2冊目の著書の「メモの魔力」は累計発行部数50万部に迫る人気を誇っています。
世界のトップ金融マンと渡り合った前田裕二さんの英語力とは
アナザースカイでは、次のようなシーンがあります。
- ニューヨーク時代のオフィスを再訪問
- ニューヨーク時代の同僚と再会
- ニューヨーク時代のお客さんと再会
- ニューヨークでの弾き語り(Yesterday, チェリー)
- ニューヨーク時代に住んでいた家
実は、前田さんが英語でコミュニケーションをとるシーンはあまり写っていませんでした。
しかし、同僚の方とバーで英語で談笑するシーンや、英語でビートルズの「Yesterday」を弾き語りするシーンからは、前田さんの英語力の高さが十分に伝わってきます。
そりゃ世界の金融エリートが集まるニューヨークで猛者達を相手に戦っていたわけですから、英語力がずば抜けていて当然です。笑
しかし、覚えておかなければいけないのは、前田さんは英語を自分の努力によって習得したということです。
留学をしていたわけでも、海外で育ったわけでもない。むしろ、貧しい幼少期を過ごした逆境をバネにして、人の何倍もの努力をして英語が話せるようになったんです。
アナザースカイ内でも前田さんは、「先天的な条件に恵まれて能力が高い人に負けたくなかった。後天的に頑張ればなんでもできるんだということを証明したかった。」と話しています。
「日本では英語が身につかない」と考えている人も多いですが、こうして努力で乗り越えた人の話を聞くと、とても勇気づけられますよね。
【動画】前田と裕二さん出演のアナザースカイを視聴する方法
前田さんの過去、努力、夢について語られたアナザースカイは、Huluにて視聴することができます。
Huluは登録後30日間は無料体験期間となっており、料金は一切発生しません。
前田さんのアナザースカイが最高だったという声が、Twitterでも見つかりました。
Huluでアナザースカイ見てる!#アナザースカイ前田 pic.twitter.com/NJPAgQ1cz0
— オカダ・カズチカ (@rainmakerXokada) November 30, 2019
アナザースカイ最高すぎた😭
どんな境遇であれ、どんな感情であれ、過去の自分をそのまま受け入れて、美化せず、風化させずに何もかも引き受けて人生を前に進めている前田さん、ほんとにかっこいい…!
#アナザースカイ前田 pic.twitter.com/wloQC7IruC— 篠原舞/ライター (@maichi6s) November 29, 2019
@UGMD
何度も見ている
前田さんの「アナザースカイ」🏙今日、心に響いた言葉は
✨「苦しかった事を乗り越えてやってきてるってすごく大事。忘れちゃいけない。」✨前田さんから溢れる周りを包み込むような優しさは、今までの前田さんの人生全てを大事にしていらっしゃるからなのかな…と思う。😉 pic.twitter.com/jvmE7EzPwx
— yoisi📜 (@yoisi76122850) April 29, 2020
まとめ
この記事で紹介した前田裕二さんの経歴をまとめると、以下の通りです。
- 幼少期に両親を失い、金銭的に恵まれなかった
- 小学生から弾き語りをスタート
- 兄に認めてもらいたい承認欲求から勉強を頑張った
- 語学学校でバイトをし、そこにいた先生からタダで英語を教わった
- 世界一のバンカーを目指し、外資系銀行に新卒で入社
- 社会人2年目でニューヨークに赴任する
- チームリーダーとなり、ベストセールス賞も受賞
- 親戚の死をきっかけに、起業を決意。日本へ帰国。
- DeNAへ入社。SHOWROOM株式会社立ち上げ。
前田さんが出演されたアナザースカイはHuluにて視聴することができます。
登録後30日間の無料体験期間が用意されているので、好きな動画を試聴してみてください。
また、もっと前田裕二さんについて詳しく知りたいという方は、以下の2冊もオススメです。
僕の下手な説明よりも、実際に前田さんの書籍を読んでみた方が、本人の熱い想いや生き様が伝わってきますよ。
[itemlink post_id=”1681″] [itemlink post_id=”1680″]
では、この記事がみなさんのお役に立てば幸いです。
コメントを残す